ねこねくしょん
FastMemoとFastEver
iPhoneアプリは残酷なもので、FastEverが登場してからというもの、FastMemoのメール連携でEvernoteへメモをしていた環境が一変してしまった感があります。
そもそもFastEverはEvernote へのメモ専用アプリ であり、FastMemoはEvernote にも対応したメモアプリ です。
比べるのはかわいそうかなとも思いますが…(汗)
FastMemoをEvernote連携目的で使っていて一番ストレスに感じたのはメールを送った後、内容が消去されないことでした。
(わざわざゴミ箱ボタンを押して削除しなければならなかった。)
そんな時、すい星のごとくFastEverが登場したため、EvernoteへのメモはFastEverを使うことが多くなってしまい、ついに1画面目レギュラーの座はFastMemoからFastEverに代わってしまったのでありました。
しかし、昨日アップデートされたFastMemo v1.4.4で、"メール送信後に消去"機能が搭載されたため、両者の差はほとんどなくなったと言ってもいい状態になったと感じています。後は好きなほうを選べばいいかなと。僕はFastMemoに戻しました。
Fast Memo・Fast Ever、両者がEvernoteへメモを送る様子は以下の通りです。
○ Fast Memo

○ Fast Ever

送る動作で最大の違いは、FastMemoはバックグラウンドでのメール送信機能を使っているためか、送るボタンを押した後固まっている時間がありません。FastEverのほうは送るボタンを押した後、処理をしているぞ、といった感じで少し固まっている時間があります。
これもどちらが良いかは好みかなと思います。
また、その他にも細かい違いはあると思います。
- (FastEver) ボタンが少ない
- (FastEver) Evernoteを意識した配色
- (FastMemo) 送信済メールが残る
- (FastMemo) タイムスタンプが入れられる(起動時の自動入力も可)
- (FastMemo) Evernoteとは別に最速twitter送信機である
僕はFastMemoのtwitter機能は使っていないのですが、タイムスタンプを入れて作業記録的な使い方もしているのでFastMemoを選んでいます。
Evernote連携だけ考えるとやっぱりFastEverは強いと思います。シンプルイズベスト。わかりやすいです。
FastMemoを使っていて唯一の不満はソフトキーボードの配色です。これだけはFastEverの灰色(iPhoneOS純正の灰色)がうらやましいです!
書いていて思ったのですが、FastEverにTimestamp機能がついたらまた代わっちゃいそうですね…。
Thingsのログブックをきれいにする前はPDFで保存しておこう

Things mac を使っていて困ることのひとつに、ログブック(Logbook)の中身が多くなってくるとiPhone版との同期が遅くなることです。
少し前のアップデートで同期速度はだいぶ解消されてきましたが、それでもログブックが空の場合とは明らかに速度に差があります。
大部分の方は、ログブックを見返すことは稀なことだと僕は思っています。(根拠は僕がほとんど見返さないから。)
ライフハック的に言えば(?)「捨てる技術」で言われるようにじゃんじゃん捨てていくほうが良いのかもしれません。しかし一方で、「ライフログをすべて残そう」という提言もあります。
ログブックは自分がやってきたことの足あとでもあり、なんというか愛着があります。
また、ログブックの中に書いた重要な情報(電話番号等)を他に転記しなかったなどというアホなミスを連発するのが人ってものです!
そこで、ログブックをただ捨てるのではなく、テキストファイルにでもバックアップできれば良いのになぁ、と考えるようになりました。
現在、Things v1.2.11 (1292) では、テキストファイルなどへの書き出しはサポートされていません。
さてどうしたもんでしょうか…。
Thingsのデータ格納ファイルは database.xml であり、拡張子でわかるようにXML文書です。
(ファイルは /Users/[USER]/Library/Application Support/Cultured Code/Things 内部にあります。)
XML文書ならrubyでゴニョゴニョやれば簡単にテキストファイルにできるよなぁと取りかかったのですが、なんだかよくわからないのでやめました。things-rb を見て勉強しようと思ったけどそこまでの話じゃないな、と。 (もちろん誰かやってくれればよろこんで使わせていただきます。)
結局、Thingsのログブックを選択して印刷からPDFで書き出すことにしました。
画像のようにシンプルなレイアウトのPDFになります。テキストファイルには及ばないものの、おそらくこれで十分です。
PDFファイルには文字情報が含まれているので検索できます。OSXならSpotlightでもヒットします。
これで安心してログブックを消去できます。念のため、database.xmlは単純バックアップ(=コピー)しておくとより安心です。
もしかしたら、Things自体がテキストファイルでの書き出しをサポートしてくれるかもしれないし、その時のことを考えてもバックアップするのがいいと思います。
余談ですが、database.xml (ライブラリ) は切り替えながら使えます。
Option(alt)キーを押しながら、Thingsのアイコンを押して起動するとライブラリ選択画面が出てきます。
バックアップしたdatabase.xmlを確認したい場合など便利です。
※最後に、この記事内容を試してみて問題が起っても僕は責任が取れませんのであしからず。